パパの背中を見て育て

パパとして子供達に胸をはれるように常に上を目指すシステムエンジニアのブログ

子供がイジメにあわないか不安がる前に親としてすべきこと

今年長男が小学校に入学します。

不安が多くなりますよね。

 

例えば

ちゃんと登下校出来るのか?

友達できるかな?

勉強できるかな?

イジメにあわないかな?

 

イジメに関して言うと、

最近、悪質なイジメのニュースが多いです。

また、イジメによる自殺のニュースも大変多いです。

 

確かにニュースを見る限りだとイジメ方がとても悪質なものが多いですね。

クラスみんなで無視とか、恥ずかしい写真をネットに公開とか。

刃物も簡単に登場してきますしね。

 

ここからは私の持論です。

イジメる子だけが悪いのでしょうか?

イジメられる子に非はないのか?

 

こういう言い方をすると反感を買うかもしれませんが、

イジメられる子にもなんらかの非があると私は思います。

もちろん一方的なイジメもあると思いますが。

子を持つ親として言うと、

イジメられる子に非があるという事は、

親にも非があると思います。

 

イジメにあっても誰かに相談出来なかった。

イジメから最終的に自殺しか選択肢が見出せなかった。

そもそも最初はイジメではなかったが、

イジメられていると感じていた。

 

正直イジメられる子には共通点があるような気がします。

親の育て方もなんらか影響しているのではないでしょうか?

 

私は吃音(どもり)を持っており、

小学校1年生の時が1番ひどく、

国語の本読みの授業の時にひとりひとり朗読する時間があります。

その時はどもりをもっているので、1行読むのに、

「ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは・・・」と何分も時間がかかり、

笑われ、からかわれました。

でも、明るい性格と負けず嫌いな性格が功を奏してか、

面白い事言って笑わす側の人間になったのです。

もし、私がマイナス思考だったら、

自殺まで追い込まれていた可能性だってあるのです。

 

その子の心の持ちようなのではないでしょうか?

小学校1年生の段階でのそういった思考や性格は

家庭環境にあると思います。

 

”イジメられないような子に育てる”という観点ではなく、

人の事を思いやる気持ちや、

なぜあの人はこういう事をいうのか?

という思考を身に付いていればイジメられる人にはならないと私は思います。

 

もし、一方的にイジメられても親に相談出来る環境にあれば、

最悪転校等の措置も出来ると思います。

 

と、ここまではあくまでも私の持論です。

来年長男が入学なので、不安はありますが、

一人でも困難を切り抜けていけるように育ててるつもりですし、

何より子供を信じてます。

もし、どうしても困ったら私達親に相談してくると思います。

 

子供を不安に思うという事はそれまでの育て方に不安があるという事だとも言えると思います。

 

おわりに、確かに最近は防ぎようのないイジメもありますよね。

イジメる子は愛情を受けなかったのかな?

いずれにしても育て方次第でイジメる側にもイジメられる側になると思うので、

親として責任ある行動を取ろうと思います。